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着床のはじまりはLIF
LIF(リフ)とは、細胞から分泌されるたんぱく質の1種で、
着床に必要な因子です。
エストロゲンやプロゲステロンの分泌にともないLIFが産出され始め、着床を促します。このLIFの分泌が着床の第一歩となります。
そもそものお話
イソフラボン(AglyMax)の不妊への応用研究が始まったのは、更年期や抗酸化の分野での研究過程で、ある婦人科の先生の一言「LIFが動けばなんとかなるんだけどなあ」がきっかけでした。
- それから「LIF(リフ)出せるかな?」をテーマで、AglyMaxを研究してみると、なんと
「イソフラボン(AglyMax)投与でLIF(リフ)が出ました!」
そして、このものすごい結果は、こちらで報告されました↓↓
- 2008/4/11(金)
- 世界で初めて大豆イソフラボンの不妊治療への有効性を確認
武庫川女子大学とニチモウの共同研究論文が英「J.Endocrinology」誌に掲載 [PDF:73KB]
発酵大豆胚芽抽出物(アグリコン型イソフラボン)がヒトの子宮内膜における妊娠・着床に不可欠な女性ホルモンの分泌、並びに調整作用があることを世界で初めて発見。
そして、不妊治療への有効性を武庫川女子大学との共同研究で確認しました。
その研究論文は、権威ある英国の「J.Endocrinology2月号」に全文掲載されました。
- 2009/2/22(金)
- ダイゼインリッチ・アグリコン・イソフラボン投与が有効と考えられる不妊・不育症例の経験 [PDF:752KB]
於 第124回東海産科婦人科学会
2009年2月東海産科婦人科学会において、発酵大豆胚芽抽出物(ダイゼインリッチ・アグリコン型イソフラボン)が不妊・不育症に有効と考えられる症例が発表されました。
この症例研究により、発酵大豆胚芽抽出物(ダイゼインリッチ・アグリコン型イソフラボン)は不妊・不育症における試みるべき補助療法と示唆されました。